木質ペレット工場見学・しいたけバーベキュー

 

森林組合 = 緑に囲まれた「高槻森林観光センター」
森林組合 = 緑に囲まれた「高槻森林観光センター」

間伐材 = 持ち込まれた間伐材の山
間伐材 = 持ち込まれた間伐材の山

チップにする機械 = 大型木材破砕機。間伐された木材は、まず野外で粉砕されチップになる
チップにする機械 = 大型木材破砕機。間伐された木材は、まず野外で粉砕されチップになる

工場内= ペレット工場の内部
工場内= ペレット工場の内部

木質ペレット= チップを圧縮し、完成した木質ペレットの山
木質ペレット= チップを圧縮し、完成した木質ペレットの山

ペレットストーブ= ペレット専用ストーブ
ペレットストーブ= ペレット専用ストーブ

しいたけ= 「森林資源加工センター」のしいたけ栽培
しいたけ= 「森林資源加工センター」のしいたけ栽培

 

 去る2003年10月4日、ペレット工場での見学会の報告をさせていただきます。当日は、森林組合とは、木質バイオマスとは、ペレット工場の流れ、ペレットとは、などたくさん学ばせてもらい、循環型社会の一端を身近なものとして認識することができました。またボリューム満点のバーベキューはとてもよい思い出になりました。 ・・・現場で見たものや、聞いたことが少しでも共有できれば幸いです。

 

〜大阪府森林組合三島支店/高槻森林観光センター/森林資源加工センターにて〜

 

環境林業を目指して

 「地球規模で環境問題がクローズアップされる今、森林への注目が高まっています。森林は温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収し、多様な動植物に生息場所を提供し、化石燃料に代わる資源、循環型エネルギーの宝庫です。古来、山村に暮らす人々は、木材、薪や炭、山菜などを得るために森林の手入れをしてきました。伐採と植林を繰り返すことで、森林では常に若い木々が育ち、間伐などで得られた木材も日常の道具になったり、燃料になったりと無駄にされることはありませんでした。しかし、近年木材が建築材や燃料として利用されずに、手入れが行き届かないなど国内の森林を取り巻く状況はとても厳しいです。
 ですが、私たちは、森林にもっとも身近にいる者として、森林を健康に保たせながら、なおかつ森林という視点から循環型社会の実現を目指して行きたいと思っています。ペレットや堆肥を作るのもそのひとつです。」

CO2を循環させる木質バイオマス

 「今、循環型社会を作る新しいエネルギーとして木質バイオマス(biomass:燃料源としてみた有機物・生物体)が注目されています。現代の生物(木材)を燃料とすることで、二酸化炭素の増加を防ごうというのです。」
 「木質ペレットは、輸送に便利で燃料の自動送り、自動点火が可能、燃焼量を調節するだけで温度調節ができるなどの特徴があり、加熱処理しているので長期間貯蔵することができます。
 燃焼後の灰はペレット重量の約1%で、この灰は農業用の土壌改良材として使われます。」
(NPO法人グリーンコンシューマー大阪ネットワークNEWSより 転載)

ペレット工場での作業工程

原木から → 大型木材破砕機でチップ化 → 大きすぎるチップや小さすぎるチップを取り除く(小さすぎるチップは堆肥作業場へ)→ 風力で土や石を取り除く→ 乾燥しやすいようにチップを細かくする → 含水率12%程度になるまで熱風をあてて乾燥させる → チップをさらに細かくする → 直径0.8cm長さ2cmの円柱状に固める→ 常温近くまで風をあてて冷ます ペレットの完成


高槻森林観光センター
http://www11.ocn.ne.jp/~mori/

 


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